50歳からの日記

これからの生き方を模索中 日々の事を綴っています

ひとりで生きていく寂しさを痛感

今回つくづく断捨離って怖いと思ったの

自分と向き合うことでもあるでしょう?

 

この連休は子供が友達の家に泊まりに行っていたから、

ここぞとばかりに収納にチャレンジしてたのだけれど

片付けをしながら、ふと、これから訪れるで

あろう一人暮らしに無性に寂しさと

孤独を感じてしまったの。

すっきりした部屋になればなるほど、

趣味のない私がこの先一人で何をするのだろう

かって。

(子供は大学進学を県外で希望してる)

キレイにした部屋も頑張って作った料理も

誰かの為でもあったりすると思うのね、

私ひとりだったら性格上どうでもいいこと

なんだよね。

今は子供と生活しているから家事も大変よ、

毎日忙しいばかりで自分の時間なんて

ほとんどないから、自由に自分のペースで

何でもできる生活が羨ましいと思っていたわ

そんな時間はこれから数年後には思う存分

手に入るわけで羨ましいと思う事自体違うの

かもしれないけど日々の忙しさからそう

思うものでもあるのよね

 

老後は1人がお気楽とか言う人もいるけど

それは友達がいる人の事ではないかと

思うのね

普段から何気ない話が出来る友達

何処かに一緒に出掛けられるような友達

よく考えたら私にはこういった友達がいない

なと思って。

いざこのイベント行きたいって思っても誘う

友達さえいない

これまでは人嫌いも手伝って人付き合いは

面倒くさいって思ってたし、

忙しい日々で煩わしいともさえ思ってたけど、

これから一人で生きていく事を考えたら

何処かに出掛けるのもたまには誰かと行きたい

し、感動を共有する人が欲しいなと思って

しまった

私にそんな友達すら居ないなとわかって

悲しさと寂しさと孤独感がどーんと押し寄せてきたの

結局は自分が選んできた道なのはわかって

いるのだけれど。

この虚しさのような心にぽっかり穴の空いた

寂しさをどうしよう

他の方のブログを拝読してると

お一人様を楽しんでおられる方が多いなと

思うのだけど、私は案外ひとりになる覚悟と

ひとりで生きていく強さがまだまだ足りない

んだなと、寂しさを埋める物を見つけて行かな

いといけないんだな、とそんな事を痛感した

お話しでした。